iPhoneの緊急充電用にKBC-D1AS購入しましたヾ(゚∀゚)ノ
当初は2009年の12月発売予定だったのが延びに延びて、発売&到着したのが先月末でした。
正直存在を忘れてました。

KBC-D1AS
パッケージはこんな感じです。
見ての通り、エネループ2本と本体しかないのでエネループ充電器は別で購入する必要があります。
パッケージにも放電専用と割と大きく書いてありますが、間違える人が出て勘違いクレームが結構多そうな予感がします。
更にiPhoneへの接続ケーブルも付属していないという非常にシンプルな構成です。
接続ケーブルはiPhoneに付属しているので特に問題ありませんが、家には常備したいという方は追加で購入する必要があります。
ケーブルに関しては安いのでそんなに問題もなさそうですけど、エネループ充電器がない人は追加で購入する必要があるので買うなら一緒に買いましょう。
充電器がないのは残念ですが、この価格では仕方ありません。
逆にこの価格で充電器ついてたら焦ります。

本体はエネループというか、最近の三洋でよくみる色使いをしています。
エネループ配色という感じですね。
実際に手に取ると電池2本入りでのパッケージの軽さに少し驚きますが、それだけ本体が軽くシンプルに作られているという事です。

             /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____ 
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\     作りがチープ?
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\     充電さえ出来ればいいんだから、こまけぇこたぁいいんだよ!!
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /

同梱のエネループを充電して入れてフタをすれば準備完了なので、接続ケーブルと繋いで電源を入れればすぐに充電が開始されます。
尚、アルカリ電池では充電を確認しましたがマンガンでは駄目でした。
アルカリが使えるので、エネループに拘らなくても電池さえ手に入れば充電が出来るのは良いですね(・∀・)

90分の充電で70%程まで回復するというカタログスペックなので、iPhone3GSを完全に放電した状態からの充電を試してみました。
充電性能チェックMyBatteryというソフトでの計測結果が左になります。
個人的に50%くらいいけば良い方だと思っていましたが、意外に65%まで充電されていました。
これだけの性能があれば、余程のヘビーユーザーでない限り緊急時に充電するという用途では十分だと思います。

持ち運びに関しては重さはだいたい100gいかないくらいです。
本体が軽いので正直電池2本分の重みだと思って頂いても問題ないと思います。
サイズは直径18mm×長さ148mm+なので裸のまま持ち運ぶには少し本体サイズが長いかな?という印象です。
鞄に入れるのであれば、小さいポーチ等にも入るので問題はないかと。
実物を見れない人は電池を縦に3本並べて入るようであれば大丈夫という認識で良いと思います。

総合的に判断すると緊急用バッテリーは欲しいけど大きいのは持ちたくないという人には最適です。
エネループ自体の充電もしたい場合は別の商品が良いんでしょうけど、アルカリ電池がいけるので余程の田舎か秘境でもない限り大丈夫でしょう。
またそれでも外で充電したい人や、旅行する人等はN-MDU01ASあたりとiPhone付属のUSB→電源アダプタかPD-2WHあたりを持っておけば完璧ですヾ(゚∀゚)ノ
1回で65%まで回復すれば、その間にエネループ充電するなりアルカリ電池手に入れるなり出来るはずです多分。

製品自体は非常にシンプルですが性能は思った以上に良かったので、基本的にはこれだけで問題なさそうです。
オイラ自身もKBC-L2ASと迷ったのですが、大きい物を持ち歩くのが嫌いなのでこっちを買って正解でしたヾ(゚∀゚)ノ

こっちで動画も上げています(・∀・)