ブルーレイのドライブは安くなってきたと言ってもまだまだ高価です。
BDへのライティングは不要で、視聴さえ出来れば良いという方にピッタリな商品がライトオンのiHOS104-06です。
何と言っても価格が安い!ヾ(゚∀゚)ノ
conecoの価格比較表でも最安値が6,000円を切っているので懐が厳しいお父さんでも手が届く価格です。
早速製品を見てみましょう(・∀・)
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梱包状態はこんな感じで、見ての通り大変男らしい仕様になっています。
普通のバルク品梱包なんですが、まさかそのままプチプチ梱包のみで送られてくるとは・・・。
バルク品を通販で買っても店によってはこんな対応なんだろうなぁーと思いながらプチプチを剥がしていきます。

本体と付属品
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本体+付属品一覧はこんな感じというか、付属品はPowerDVD BD Editionしかありません。
SATAケーブルその他の付属品は一切ないのでご注意下さい。
PowerDVD BD Editionに関しては他のレビューや他サイトでは青色ディスクですが、今回付属していたのは赤色ディスクでした。
赤色の方には「Windows7 Ready」という記載がありWindows7でも安心して使えます。
また本体の性能は
BDが4倍、DVDが8倍速、CDが32倍速

との事なので一般的な読込用途では全く問題ない性能です。

本体画像
LITEON_03
ベゼル部分と端子部分はこんな感じ。
ベゼルは平面ではなく、ライトオンらしく少しもっこりしている形状で、裏面はシリアルATAの端子しかありません。

試してみよう(・∀・)
では実際に組み込んでブルーレイを見てみましょうヾ(゚∀゚)ノ
【計測時構成】
■CPU:INTEL XEON X3360
■RAM:SANMAX DDR2-800 2GB×4
■VGA:SAPPHIRE TOXIC HD5850 1G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-I/HDMI/DP
こんな感じの構成でカクつく事もなく問題なく見れました。
RADEONとPowerDVDは相性が良くないと聞いたのでドキドキでしたが、こちらの環境では問題は発生しませんでした。
動作音も非常に静かで安物だからと思っていましたが、かなり優秀です。

総評
読込用途限定ですが、非常にオススメですヾ(゚∀゚)ノ
「とりあえずブルーレイ見れたらいい」
という方は結構多いと思いますが、そういう方はこれを買っておいてBDドライブ及びメディアが安くなったら買増すという方向で良いと思います。
何度か書いていますがライティング性能が一切ありません。
DVDを焼く必要がある方は別途DVDドライブが必要ですが、それを抜きにしても良い製品ですよ。

ドライブ=焼けると思っている方は意外に多いので、このドライブは焼けない事を理解した上で購入して下さいね。

一ヶ月使ってみたヾ(゚∀゚)ノ
ブルーレイを数本、DVDも同じくらい視聴しましたが元気に動いています。
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Nero Infotoolで各メディアの対応状況を見てみましたが、意外にROMは駄目なんですね・・・。
ともあれ普通に使う分には問題ありませんし、この製品のレビューが出来て良かったです。