当記事はConecoにも投稿しています(・∀・)

今回レビューする製品はベアボーンPCです。
ベアボーンPCとはケースにあらかじめマザーボードと電源が装着されたPC自作キットのこと

なのでケース、CPU、マザーボードは最初から付随しており、メモリとHDDを足せば1台組み上がるというお手軽さが売りです。
また、マザーとケースとの配線は割と面倒なので、そこを省けるというのは有難いですねヾ(゚∀゚)ノ
因みにR10-D2という名前は某宇宙戦争の某ロボットの名前に似てるんですが、筐体は全く似ていないので気のせいですよね?
製品を見てみましょう(・∀・)
箱を開けると本体とマニュアルが2冊(組み立てマニュアルとマザーのマニュアル)とドライバCDが入っています。
マザーはFOXCONNのD51Sが搭載されています。

ケースはmini-ITX対応ケースで非常にコンパクトなので、置き場所に困ることはなさそうです。
搭載ドライブに関しては5インチ×1、3.5インチ×1と下記である通りマザーの仕様に合わせて最小限の構成を前提としています。
更にカードリーダを標準装備しており、CF/SmartMedia/MS/MS Duo/SD/MMCが使用可能です。

マザーは一般的なATOM D510の仕様に則ったケースなのでIDEが完全撤廃されている上にSATAも2基しかありません。
これに関してはインテルが定めた仕様なので仕方無いんですが、少ないですよね(´・ω・`)
拡張スロットはロープロファイルPCI×1、メモリスロット×2(DDR2 800/667MHz対応で最大4GB搭載可能)。
グラフィック機能はオンボード(GMA3150)、サウンドはオンボードとなります。

組み立ててみよう(・∀・)
早速組み立てに入りたいと思います。
蓋を開けるとCPU部分に非常に音が不安になるファンが搭載されているのですが、今回はまだ触れません。
そしてHDD搭載場所が見えないのでマニュアルを見るとODD搭載ベイの下に配置するらしいです。
R10-D2_01
という訳でバラしてみました(・∀・)
何というか、ケースの小ささ的に仕方無いんですがHDDの熱が非常に不安になる位置ですよね・・・WesternDigitalは割と高発熱なので避けた方が良いかもしれません。
熱の事を考えると個人的には2.5インチHDDかSSDを搭載するのをオススメしますが、今回は敢えてWesternDigitalを設置します(゚Д゚)
それしか余ってなかったんです!(゚Д゚)

ODDは以前PCパーツ長者で当たったLITEON iHOS104-06を使用して、ブルーレイが見れるのかもチェックしたいと思います。
R10-D2_02
尚、上のように組立ての際ODDのSATAケーブルがCPUファンに干渉していました。
今回は組立て段階で気付いたので問題はありませんでしたが、ファンに当たると異音が発生するので長いODDを搭載する方は注意が必要です。

R10-D2_03
という訳でも問題もなく完成しましたヾ(゚∀゚)ノ
実作業時間としては、ゆっくり組み立てたのにも関わらず30分程で完成したのでベアボーン様様ですね。
この短時間で組み上がるのもベアボーンの魅力の一つです。

OSインストールして使ってみる
今回、個人的な検証も兼ねて1つはWindows7Pro、そしてもう一つはWindowsServer2003StandardEditionを入れてみます。
Serverの方はディレクトリサーバとしてどれ程使えるかというのを検証したいと思います・・・2008R2でないのは金銭的な問題なので突っ込まないで下さい。

R10-D2_04
Windows7Proのエクスペリエンスインデックスはこんな感じでm今までのATOMもそうであったのと同様グラフィックの機能が弱いです。
またGMA3150はハードウェアのHD動画再生支援がないので、フルHD動画は基本的に見れません。
それを踏まえた上でiHOS104-06に付随していたPowerDVD8でDVDを視聴してみましたがコチラは問題なく再生されYoutubeでの720pの動画も問題ありませんでした(・∀・)
しかし、ブルーレイになるとハードウェアの問題で再生は不可能と言われ、Youtubeの1080p動画はCPUの処理能力が足りずにカクカクで見れたものではありませんでした。
1080pの動画をサクサク見たい場合はION搭載機を購入することをオススメします。
しかしネットやメール、軽い動画閲覧では全く問題がなかったので従来のATOM同様サブマシンとして力を発揮するタイプですね。

そして2003Serverでの動作ですが・・・Windwows7が普通に動くのに動かないわけないだろ(゚Д゚メ)ゴルァ!!
というような感じで普通に使えております。
ディレクトリサーバ、DNS、DHCP等の基本的な機能を10人程で運用している状態ですが、PDC落としても全く問題ありませんでした。
グラフィック機能等を使用しないサーバ運用としては単独でも力を発揮しそうですね(・∀・)

総評
気になる小さいファンの音ですが、数時間使いましたがあまり気になりませんでしたので交換予定もありません。
小さい=煩いというのはそろそろ考えとしては古いのかもしれませんね。
当初、ファンの騒音を動画にアップする予定だったのですが周りの機器の方が煩いので上げても意味なしという事で断念しました。

使用に関しては普通にネットをしてOfficeを使う程度の使い方であれば全く問題ありません。
少し調べ物をする時のサブマシンとしても活躍しそうです。
ですが、当たり前ですがヘビーな運用は出来ませんしパーツの増設もロープロファイルPCI以外は殆ど出来ないので面白味は正直ありません。
どちらかと言うとライトユーザーさん向けですね。
これから夏本番なのでHDDの熱の問題が出てくる可能性もありますがコストパフォーマンス、ワットパフォーマンスの良さは抜群ですヾ(゚∀゚)ノ

尚、この子は1ヶ月サブマシンとして使用後、実家PCとして大活躍して頂く予定です(・∀・)