先日紹介したMonsterX-iの前に購入していたキャプチャ機器です。
コンポジットとS端子に対応しており、接続方法がUSBなので取扱も非常に簡単です。
最初はこれで満足していたのですが高画質でプレイされている方々を見ていると我慢出来なくなって魔のIYHしてしまったという訳です。

そして実は使用期間1週間未満という悲しい運命の子でもあるのです(´・ω・`)
本体と付属品
GV-USBGV-USB
左側が外箱、右側が内容物全てになります。
本体は非常に軽量且つ小型なので、収納場所には困らない新設設計となっています。
また付属ソフトとして録画が出来る「PowerProducer 5 for I-O DATA(以下PowerProducer5)」がドライバCDと同梱されています。

また、MonsterX-iの時はWindows7の64bit版には現時点でも未対応(ドライバは提供されていますがβ版)でした。
しかし本製品はWindows7の32bit/64bit両方に正式対応しています
ハードによってはWindows7に対応していない機器もある中、32bit/64bit両方に正式対応しているのは大きいですねヾ(゚∀゚)ノ

諸注意
付属しているPowerProducer5ですが、録画重視の為にプレビューウィンドウが非常に小さいです。
その為、今回はGV-USBでのゲームプレイを重視する為プレビュー画面の小さいPowerProducer5は使用しません
PowerProducer5の使用方法は各々お調べ下さい。

使ってみよう
【計測時構成】
■OS:Windows7 Enterprise 64bit
■CPU:INTEL XEON X3360
■M/B:GIGABYTE GA-EP45-UD3R
■RAM:SANMAX DDR2-800 2GB×4
■VGA:SAPPHIRE TOXIC HD5850 1G GDDR5 PCI-E DUAL DVI-I/HDMI/DP
■SND:Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium
■POWER:Corsair CMPSU-750HXJP
この環境でMonsterX-iと同様にFinalFantasy13のオープニングを録画、エンコードしてYoutubeにアップしてみました。
YouTube - GV-USB - FinalFantasy13 OP
そして同様に一場面を切り取ってみました。
GV-USB
アマレコTVにてGV-USBを認識させ録画し、それをH.264でエンコードしています。
その為、実画面より画質は落ちていますが等倍だとこれくらいの画質でプレイする事が可能です。
また、使用していた時はウィンドウサイズを倍にしてプレイしていましたが、少しぼやけますが問題は感じませんでした。
アマレコTVでの設定方法はここらへんを参考にすれば良いと思います。

そしてMonsterX-iの時ではあんなにじゃじゃ馬だったWindows7 64bit環境ですが問題なく映ります。
20回試して映る確立100%でしたヾ(゚∀゚)ノ
それが当たり前なんでしょうけど、今までがアレだったので感動を覚えてしまいました。

総評
画質にさえ拘らないのであれば文句なしの出来だと思います(・∀・)
オイラもTwitterの友人が高画質の動画を上げていなかったら、きっと今でもGV-USBを使用していたと思います。
そして価格が4,000以内で購入出来るので初キャプチャする方にもオススメです!

ただ上でも述べましたが付属のPowerProducer5が録画をメインにしている為かプレビュー画面が非常に小さい仕様です。
その為、外部ソフトを使用する事になりますがアマレコTVとGV-USBの設定はWEBに沢山転がっているので問題はないと思います。
逆に言えば自分で調べる事が出来ない人はPowerProducer5を使っておきましょう。