20080421_01.jpgHITMAN見てきましたヾ(゚∀゚)ノ
ゲームが原作のこの映画、オープニングでも
「ゲームに基づく」
っていうテロップが流れる粋な演出や、主人公の設定や内容などゲームファンならニヤリとしてしまう事間違いなし!
ストーリー的にも面白かったですし、何よりスタイリーッシュ!!!なのです。
リベリオンには及ばないものの、十分すぎるスタイリッシュさで満足できました(゚∀゚)

ゲームも内容はスタイリッシュなので、原作ファンにも嬉しいですね。
と、ここまで原作を褒めてきて何ですが
実はオイラはゲームやった事ありません(゚Д゚)
一緒に見に行った友人はプレイした事があるので、ストーリーは違うもののスーツケースの中に組み立て式スナイパーライフルが入っているシーン等に感動してました。
ゲーム見てなくても十分楽しみめますヾ(゚∀゚)ノ

画像はゲームなんですが、主人公はもっと若いです。
個人的には、もっと渋めのオジサンにして欲しかったです(´・ω・`)

ここからは以下は壮大なネタバレになります。


ちなみに、主人公はスキンヘッドですが組織を裏切るというストーリー上、敵もスキンヘッドなんです。
そういう組織の都合上、当然の如く集団戦になるんですが画面いっぱいに多数のハゲ集団が戦う映画はこの映画くらいだと思います。

主人公vs白人ハゲ3人&黒人ハゲ1人っていう場面があるんですが、主人公が違う服に着替えてたのでソコは見分けがついたんですが、他は誰がだれやら・・・。
せめてネクタイの色で区別できるようにして欲しかったです。
そうなると戦隊色が濃くなってネタにしか見えなくなるのが欠点ですけど。

こういう映画の場合ヒロインを守るために自ら裏切るというのが、よくあるパターンです。
ですが今作品は悪を裏切ったヒーローっていうワケではなく、失敗したとデッチ上げられて裏切られたハゲという表現の方が正しいです。
主なストーリーは、
暗殺者集団の47番さん(主人公)はロシア大統領の暗殺を請け負います。
狙撃は成功し、大統領は盛大に脳漿をブチ撒けて、見た感じ確実に死亡します。

任務完了して報告(任務の受理、報告等はすてべPCから行う)したら、任務は失敗したと言われます。
  ( ゚д゚)     
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
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  ( ゚д゚ )     
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大統領は実は生きている上に目撃者がいる為、報酬は支払われない&目撃者暗殺を命令されます。
しかも依頼者は大統領本人。
その目撃者は狙撃時には違う方向を向いていたので目撃していないという主張は無視。
これに怒った主人公は再び暗殺を行うという内容です。
若干違うかもしれませんけど・・・。

結果的に、殺された大統領は本物で生きている大統領は偽者。
殺害された大統領は政策的に組織にとって不利益を招くので、組織が自分達の都合のいいように送り込んだ替え玉だったというワケです。
なので、結果的に主人公は組織を裏切る事になるので、集団でハゲと戦う事になると。

という経緯から悪から正義になったパターンとは違う為、主人公を追う警察等にも割と躊躇なしです。
強引な展開等ありますが、それを上回るスタイリッシュさがあるので凄く楽しめます。
オススメです!