安いのがウリで、今や殆どの家庭にあると思われるDELLパソコン。
オンラインショップがIEでしか使えない=FireFoxからは購入できないので、個人的には非常に微妙メーカーです。
俺自身は自作PCなので、DELLとは縁がないのですが実家の父親パソコンはDimension4500Cです。
まぁ、発売日当初に購入して、それからずっと仕事でも使ってきてたので部品が痛んでくるのは仕方ないんですが、去年の暮れに突然「ギー、ギーッ」という異音を発するようになりました。

「あー、これはファンだなー」
という予測から、恐らくCPUファンだろうと思って解体してみるも、そこは独自仕様のファンが・・・。
これはサスガに適当なファンで交換というワケにはいかないので、DELLの有償サポートに連絡をしてCPUFANを交換しました。

めでたしめでたしヾ(゚∀゚)ノ
となっていたら、こんな日記を書いていないわけで

予想通りというかなんというか、やっぱりなり続ける異音。
そして、CPUFANを交換した今、回転している部品はHDD、電源FANとなりました。
そしてHDD取り外してもなっているので、電源FANがおかしくなっている事が確定しましたー!!!!!
;y=ー(゚д゚)・∵. ターン

あー、一番面倒な箇所がイカれちゃったのか・・・。
普通のサイズ(ATX)のパソコンなら問題ないんですが、コレは省スペースパソコンなので電源の替えがありません。ない事はないんですが、本当に搭載できるのか不明な上に高い。
冒険で買うには、なかなか勇気のいる作業です。
というわけで、出来るだけ足掻いてみよう大作戦という事で、電源バラしてFANだけ交換しちゃえばエエんちゃうん?作戦。
FANが取れずに失敗orz

だんだん考えるのが面倒になってきたので、今回もDELLへ問い合わせて有償サポートを受けることにしたんですが、なんと!!


20070122_02.jpgDELLでは電源の郵送はしていないとの事。
最初できるって言ってたけど、よくよく確認したら電源は危険なパーツなのでユーザーでの交換は認めていないらしいんです。マジカヨ・・・。
なので、交換して欲しかったら、高い手間賃取られた上に数週間預けっぱなしになるという素晴らしい仕様ヽ(`Д´)ノ
つーか見積り貰ったら3万ちょっとでマジでビビリました。

会社用途とかなら問答無用で有償保障なのですが、実家なので少しでも安く済ませたい&仕事でも使っているパソコンを長期で預けるわけにもいかないので、もう面倒なので普通サイズの電源を取り付けました。

買ってきたのはサイズの剛力です。
上の写真のは、とりあえずテストで余っている電源(超騒音仕様)を付けたところで、うまくいったので割と安くて評価の高い剛力を選択しました。
うん、なかなかグッドな感じです(゚∀゚)
無駄に容量が450Wもあるので、省スペースパソコンにしては多すぎなのですが、まぁ問題ないでしょう。
スペースの問題で、電源はムキだし状態になっているので省スペースパソコンというよりも、怪奇パソコンに近い部類に入っていますが、電源容量もかなり増えましたし良しとしましょう。

どんどん実家のパソコンが奇天烈仕様になっていく。
そして俺は実家を数ヶ月で出るのだが、色んな意味で大丈夫だろうか・・・と最近少し不安だったりします。