リモート デスクトップ接続 (Terminal Services クライアント 6.0)
・32bitの画面表記が可能に
・接続時に共有できるドライブを設定可能に(今まではドライブを共有すると全ドライブ(A〜Z)が共有されていた)
・複数のモニタにも"/span"オプションで対応
・SSLサーバに対応!
等など、画質の向上と機能の付加がかなりオイシイので早速入れてみましたヾ(゚∀゚)ノ
個人的には、今まで対応されていなかったのが不思議で仕方なかったSSLへの対応が非常にうれしい限りです。と思っていた時期がありました。
というのも、SSLの要となるTSゲートウェイサーバとやらは2008Serverから実装される新機能のようでして、2003Serverのユーザーは切捨てとなる可能性が高いです。
SP3が出て実装されるかもしれませんけど、そないホイホイとSP出されても困りますしねぇ。
しかも2008がまだ正式に出てないので検証のしようがないという素晴らしいオマケ付きです。どないせーっちゅーねんヽ(`Д´)ノ
結局、SSL通信でセキュアに通信しようと思ったらPacketixとかを使うしかないって事デスネ・・・。
やってくれるぜマイクロソフト。
でもまぁ、実際に接続したところ今までは4:3にしか対応してなかった解像度もワイドに対応したので、ワイド液晶持ってる人は全画面でバッチリ!リモート接続できるようになりました。
32bit接続に関しては、XPは24bitまでしか対応していないので意味はあんましなくて、実質気分の問題です。
てか、オイラのメインマシン様は何故かリモートデスクトップが256色で表示されてしまい、OS入れなおしても直らないという致命的な弱点を抱えているので、それに関しても改善しなかったのでナンとも言えないです。
※この問題は解決したので、別途記事にします(゚∀゚)
VISTAの人専用みたいですし、まぁキレイにでるんじゃないっすか?(棒読み
そんなマイクロソフトの商魂魂を垣間見て多少ゲンナリしたんですけど、総合的に見てもバージョンアップしてよかったです。
全体的には痒い所に手が届きそうになりつつも、他のところが遠のいたっていう感じがしなくもないんですけどね。
が、ドメインの入力が出来なかったり、その他アカウントとパスワードを入力する画面が別であったりと現在のよりも多少
DesktopVPN
ちなみに、DesktopVPNというのが無償で配布されています。
こちらはSSLを実装しているので、もしかしたらWINDOWS標準のリモートデスクトップよりも高機能で使いやすいかもしれません。
オイラは今から試しますヾ(゚∀゚)ノ
無償公開は今だけかもしれないので、ゲットするなら早めをおすすめします。
追記:無料なのはダウンロードだけでしたヽ(`Д´)ノ
てか、256色の問題も解決してないし、使えねぇ〜・・・。
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