皆さん、オフラインファイル使っていますか?
ノートパソコンを持って外出する機会が多い人には非常に有用なのですよヾ(゚∀゚)ノ
その為、企業などで割と使われている機能なのです。
@IT:Windows TIPS -- Tips:オフライン・ファイルを利用する
詳しくはココを見てください。
イーモバ使って外に出たりする人には結構便利な機能だと思いますよ。
かなり便利な機能なんですが、いくつか欠点はあります。
マイクロソフトですから。
その内の一つが、キャッシュ出来ない拡張子が存在する事です。
[NT]Err Msg: この種類のファイルはオフラインで使用できません
MDBやPST等のファイルはキャッシュされずに警告が出てしまいます。
これがかなり鬱陶しいので、出ないようにグループポリシーを弄ったんですが反映されず。
公式設定が反映されないとか、どういう事やねんヽ(`Д´)ノ
これで諦めてた状態が長いこと続いてたんですが、警告を無視できる事が分かったので早速試して見ました(・∀・)
ノートパソコンを持って外出する機会が多い人には非常に有用なのですよヾ(゚∀゚)ノ
その為、企業などで割と使われている機能なのです。
@IT:Windows TIPS -- Tips:オフライン・ファイルを利用する
詳しくはココを見てください。
イーモバ使って外に出たりする人には結構便利な機能だと思いますよ。
かなり便利な機能なんですが、いくつか欠点はあります。
マイクロソフトですから。
その内の一つが、キャッシュ出来ない拡張子が存在する事です。
[NT]Err Msg: この種類のファイルはオフラインで使用できません
MDBやPST等のファイルはキャッシュされずに警告が出てしまいます。
これがかなり鬱陶しいので、出ないようにグループポリシーを弄ったんですが反映されず。
公式設定が反映されないとか、どういう事やねんヽ(`Д´)ノ
これで諦めてた状態が長いこと続いてたんですが、警告を無視できる事が分かったので早速試して見ました(・∀・)
オフライン ファイルの同期中の警告
要はレジストリを弄ればOKなんですが、会社パソコン全部のレジストリを一々変更するのはナンセンスなので、こちらもグループポリシー(以下GPO)で変更です。
Server2003までのGPOではテンプレート作る必要があって非常に面倒だったんですが、Server2008からは変更が簡単になりましたヾ(゚∀゚)ノ
これで完了!ではなく、XPではServer2008で設定されたGPOの内容を読むこむ拡張をインストールしないと駄目です。
ダウンロードの詳細 : Windows XP 用グループ ポリシーの基本設定クライアント側拡張機能 (KB943729)
今ならMicrosoftUpdateにもあるハズです。
これをインストールして「gpupdate /force」でGPOを強制的に反映させるとレジストリ値が追加されていると思います。
この設定後、同期を行うと
「同期中にエラーが発生しました」
というエラーは出るものの、警告自体は自動で消えるので煩わしさは消えましたヾ(゚∀゚)ノ
警告を無視してるだけなのに、同期の結果が失敗になるのはどうかと思いますけどね。
また、WSUSを使っている場合、KB943729が表示されない場合がありますが、その場合はオプションから「Feature Packs」を選択して同期を取れば、出てきますよ。
これで長い間の謎が解けました。
まぁ、上のキャッシュしないファイルの設定で何故警告が出続けるのかは謎ですけど。
ま、いっか(・∀・)
要はレジストリを弄ればOKなんですが、会社パソコン全部のレジストリを一々変更するのはナンセンスなので、こちらもグループポリシー(以下GPO)で変更です。
Server2003までのGPOではテンプレート作る必要があって非常に面倒だったんですが、Server2008からは変更が簡単になりましたヾ(゚∀゚)ノ
■「グループポリシーの管理」を起動
■「コンピュータの構成」−「基本設定」−「Windowsの設定」−「レジストリ」を選択
■画面右クリック等から「新規作成」−「レジストリ項目」を選択
■内容は以下の通り
※ドメイン非参加の場合は、以下設定をレジストリエディタから行ってください
アクション:作成(更新でもOK)
ハイブ:HKEY_LOCAL_MACHINE
キーのパス:Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Syncmgr
値の名前:KeepProgressLevel
値の種類:REG_DWORD
値のデータ:1(16進数)
■値のデータ内容は次の通り
1:エラー時に一時停止
2:警告時に一時停止
3:エラーおよび警告時に一時停止
4:一時停止し、情報を表示
これで完了!ではなく、XPではServer2008で設定されたGPOの内容を読むこむ拡張をインストールしないと駄目です。
ダウンロードの詳細 : Windows XP 用グループ ポリシーの基本設定クライアント側拡張機能 (KB943729)
今ならMicrosoftUpdateにもあるハズです。
これをインストールして「gpupdate /force」でGPOを強制的に反映させるとレジストリ値が追加されていると思います。
この設定後、同期を行うと
「同期中にエラーが発生しました」
というエラーは出るものの、警告自体は自動で消えるので煩わしさは消えましたヾ(゚∀゚)ノ
警告を無視してるだけなのに、同期の結果が失敗になるのはどうかと思いますけどね。
また、WSUSを使っている場合、KB943729が表示されない場合がありますが、その場合はオプションから「Feature Packs」を選択して同期を取れば、出てきますよ。
これで長い間の謎が解けました。
まぁ、上のキャッシュしないファイルの設定で何故警告が出続けるのかは謎ですけど。
ま、いっか(・∀・)